アラジン ブルーフレーム H2201

おやっさん

2013年10月26日 03:31

そろそろ冬キャンの季節になってきましたね~

今回は 我が家のストーブの紹介です。


以前 ストーブを探している時にキャンプ仲間に相談したところ

「行きつけのバイク屋さんに

2年ぐらい使われてないアラジンが有るよ」とのこと

譲っていただけるか確認してもらったところ「OK」でした。





そして我が家にやって来たのが

「アラジン ブルーフレーム H2201」

15型前期モデル(MADE IN ENGLND) イギリス仕様

1960年~1966年の間で前期、後期が有り

1967年から16型前期に変ってます。





同じ15型でも タンクがオールブラスや鉄とブラスが半々だったり

足が4本足や8本足だったりと微妙な変更点が有るみたいです。

我が家のアラジンくんは ブラスタンクの4本足です。


実はこのアラジン もう使わない(使えない)と言うことで

タダで頂いちゃいました。


もらって来て見たとこら

さすがに2年間もバイク屋の作業場の片隅に置かれていたため

ドロドロで元の色が分からないぐらいでした。


早速 オーバーホール開始です。





芯が固着して動かないので

kure-556を噴きながら作業をしていると動くようなりました。





ここまでバラスのに外したネジはたったの11本





芯も無事に外れました。





当然ですが外した芯も「イングランド製」



芯も新品に交換したいのですが

15型用の芯がなかなか手に入らない…


16型から以降現行品まで芯は共通

少し手を加えることで使用可能





はい 交換できました~





あと マイカも破れていたので交換



いよいよ ブルーの炎と対面で~す。





先ずは 本体を二つ折り





芯を出して





火を付けま~す





いいね~





綺麗だね~





綺麗に蘇りました♪♪



15型のアラジンの燃料ゲージは面白くて






黒の楕円形が満タン、1/4減ることに白が増えていくんです。


こんな 可愛いアラジンですが 一つ面倒な所が有って

普通の石油ストーブは空焚きしても大丈夫ですが

アラジンは空焚きすると

ススが出て大変なことになってしまうのです。


その辺を注意したら

歴史の有る本当に良いストーブだと思います。




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