そろそろ冬キャンの季節になってきましたね~
今回は 我が家のストーブの紹介です。
以前 ストーブを探している時にキャンプ仲間に相談したところ
「行きつけのバイク屋さんに
2年ぐらい使われてない
アラジンが有るよ」とのこと
譲っていただけるか確認してもらったところ「OK」でした。
そして我が家にやって来たのが
「アラジン ブルーフレーム H2201」
15型前期モデル(MADE IN ENGLND) イギリス仕様
1960年~1966年の間で前期、後期が有り
1967年から16型前期に変ってます。
同じ15型でも タンクがオールブラスや鉄とブラスが半々だったり
足が4本足や8本足だったりと微妙な変更点が有るみたいです。
我が家のアラジンくんは ブラスタンクの4本足です。
実はこのアラジン もう使わない(使えない)と言うことで
タダで頂いちゃいました。
もらって来て見たとこら
さすがに2年間もバイク屋の作業場の片隅に置かれていたため
ドロドロで元の色が分からないぐらいでした。
早速 オーバーホール開始です。
芯が固着して動かないので
kure-556を噴きながら作業をしていると動くようなりました。
ここまでバラスのに外したネジはたったの11本
芯も無事に外れました。
当然ですが外した芯も「イングランド製」
芯も新品に交換したいのですが
15型用の芯がなかなか手に入らない…
16型から以降現行品まで芯は共通
少し手を加えることで使用可能
はい 交換できました~
あと マイカも破れていたので交換
いよいよ ブルーの炎と対面で~す。
先ずは 本体を二つ折り
芯を出して
火を付けま~す
いいね~
綺麗だね~
綺麗に蘇りました♪♪
15型のアラジンの燃料ゲージは面白くて
黒の楕円形が満タン、1/4減ることに白が増えていくんです。
こんな 可愛いアラジンですが 一つ面倒な所が有って
普通の石油ストーブは空焚きしても大丈夫ですが
アラジンは空焚きすると
ススが出て大変なことになってしまうのです。
その辺を注意したら
歴史の有る本当に良いストーブだと思います。
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